序章第五話 補足と用語解説と登場人物紹介とコラム(とオマケ) 2010年11月05日 未分類

第五話一言要約:二人分まとめて描くと量も二倍になるんだね

補足
作中で説明し忘れたシーンを補足。

①ティウとウィアドがイングに対し一直線になるよう並んだシーン
あれはティウがウィアドの前に入って盾となり、ウィアドの目に眼鏡が入らないようにしたものです。
伝わりにくい絵でしたが、あそこで幻を見ているのはティウのみ。
ウィアドには本物だけが見えていました。

②最後のラリーでティウが「効かぬわ」とか言って幻術を破った方法
先の一直線に並んだシーンによって、イングの術が「対象指定型」と見破ったティウ。
「対象指定型」とは、ウィアドやイング、そしてフェオのように、何か一瞬対象を選択する必要のある術のこと。
例えば第一話では、ブランクウィアドが範囲型「時」術で「停止開始」の瞬間を指定、そこから9秒間効力が持続していましたが、ティウたちは「指定された瞬間」範囲の外にいたので、時間停止中に割り込んで動くことができました。極めて稀な状況ですね。
今回もそれと同様。イングの術は、相手の視界に眼鏡が入った一瞬を指定しています。
ここにウィアドを意図的に入れないことで、二人が同時に術にかかることを避けたわけです。
つまり、イングの「対象指定瞬間」に眼鏡を視界に捉えていなければ術にはかからない。
ティウはうつむき気味で半目にしていたため、イングは「相手の目が開いている」瞬間を指定したつもりが、実際のところティウの目に眼鏡は辛うじて映っていない状態だったということです。
一方、ティウ元来の「力」術は対象をとらず持続します。そのため、斥力を空中に展開しておけば、勝手に後から入ってきた人も吹っ飛んでしまいます。


用語解説

ルーンの特権
世界の危機とやらに立ち向かうため、ルーンの家系が途切れることは許されない。
それは第一平面一般の住民も周知しており、ルーンが現れた際はできるかぎり相手方の出費を低コストにさせつつ
もてなせるよう努力している。


各平面には、ノルンと呼ばれる三人が守っている泉が存在する。
ノルンはそれぞれ、ウルド、スクルド、ヴェルダンディという名。
子孫は何故かウルドの泉に集結している。

スティルボッコス
自作ゲーのひとつ。
自分は基本的に心理戦メインの非電源ゲームばかり作っているが、たまにスポーツに波及したアイデアが浮かんでくる。
実際に遊ぶことが可能。


主要登場人物

イング
双子ルーンの一人。作中の通りの術を使う。
術は9秒間持続するが、時間中ならば投影中止の選択もできる。
ちなみにルーン器具は手鏡。

フェオ
双子ルーンの下の方。欲求操作の術を使う。
対象者(一名のみ)の瞬間最大欲求を看破した場合のみ発動可能。
その瞬間最大欲求を、三大欲求のいずれかに置き換える。ただし、連続して同じ欲求の指定はできない。
対戦中の瞬間最大欲求は、基本的に「戦闘意欲」で予測すると無難。
9秒間確定継続。
二人の術はいずれも一般生活ではさほど使えないが、戦時中の補助効力としては極めて有効に動作する。


コラム

休憩中の術使用
戦術として使っている以上、カウントに含まないのは反則ギリギリじゃなかろうか。
だが二人はあくまで対戦時間外だと言い張るつもりのようだ。
ちなみに食事は「超大盛り! 5分で完食できたら無料!!」みたいな店でとり、新記録を樹立している。
睡眠中はなんだかとてもがんばって術使用を継続してたんじゃないかな。

運動着
一月以上の間を空けて描いたせいか、途中からティウら側の衣類がVネックじゃなくなっていた。
ちなみにコレに近い現象は第一章第一話でも見られる。
ヒント:家から出てきた瞬間のソーン


オマケ

ふたご

双子の服を決めようとファッション研究してたら主人公組の二人とあからさまに季節感が外れた。